しおりちゃん

(平成10年9月生れ)
岐阜市内


         ピアノを始めた時・平成14年5月
 
 
   あまえん坊のくせに、とっても明るいおしゃべりやさん。
 ひとりでレッスン室に入ってこられないで、いつもママにベッタ
 リしていた期間だけが、予定の進度消化ができませんでした。
 やはりすこ〜しスタートが早かったかもしれませんが、そのぶ
 んだけは、今では目には見えないようでも、キャリアとしては
 残っているのですから、将来への実力の蓄積に役立ってくれ
 るだろうと思っています。
  それでも、この一年間で勉強した事は‥‥、 G ( ト ) 音記
 号、 F ( へ ) 音記号、ピアノを弾く時の正しいタッチ、両手の
 指番号、 [ 1 ( 親指 )、 2 ( 人差し指 )、 3 ( 中指 )、 4 (
 薬指 )、 5 ( 小指 )]、 リピート記号、終止線記号、4分音符、

 4分休符、C=ツェー音 ( ド )、 右手で弾く音符と左手で弾く音符の別と、右手で弾く、D=デー
 音 ( レ )、E=エー音 ( ミ )、 F=エフ音 ( ファ )、 G=ゲー音 ( ソ ) までと、ト音記号譜での
 C=ツェー音 ( ド )、 H=ハー音 ( シ )、 A=アー音 ( ラ )、 G=ゲー音 ( ソ )、までに加え
 て、ヘ音記号譜でのD音、C音、H音、A音、G音までの1オクターブ分の各音と4分音符、2分音
 符、スラー、タイ、D.C(ダ・カッポ)、Fine(フィーネ)、部分リピート、付点2分音符、4分の4拍子、
 4分の3拍子、などでした。
  春の”おさらい会”では、メロディーと伴奏とを両手で同時に弾くように、2段譜で書かれている
 「ぶ〜らんこ」と、単音進行の「もじもじ」の2曲を暗譜で上手に弾けました。
 いよいよこれからは、両手が共に忙しく動く曲ばかりになりますので、大変ですが頑張れることを
 願って、急がず、慌てず、確実に実力がついてくれるように心がけていくつもりでいます。
        2003.5.2                               ■指導担当者の言葉■

 



ふみかちゃん

(平成10年7月生れ)
岐阜市内


         ピアノを始めた時・平成14年5月
 
 
   見かけによらず、頑張りやさんだったのにはビックリでした。
 充分にレッスンへの準備期間を取っていたのが幸いしたのかも
 知れませんが、この年齢で自分から進んでピアノの練習に向か
 ってくれるようですので、当然至極の結果でしょう。
  3月のステージでは、「おいかけごっこ」と「バイエルのNo.46」
 を弾いてもらいましたが、年齢の割りには安定した演奏だったの
 も、嬉しかったでした。
 今現在のレッスン状況ですが、バイエルはNo.55〜60にさしか
 かっています。
 夏までには、なんとしてもバイエルはNo.66番を弾けるようにな
 目標設定をしていますが‥、はてさて、どうなりますことやら?

        2003.4.30                              ■指導担当者の言葉■

 



よしひこくん

(平成9年7月生れ)
岐阜県本巣郡内

         ピアノを始めた時・平成13年9月
 
 
   ほんとうに「山あり谷あり」の一年でした。
 とくに沢山の練習が出来ていてもいなくても、根気良くレッスン
 にだけは連れて来てくださった ご家族には「感謝」の一言しか
 ありません。
  年長児さんになって、急激に行動力が激しくなってきました。
 順調に成長している証でもあるのですから、普通であれば喜ば
 なくてはならないところなのでしょうが、ピアノの練習にとり組ん
 でいる子供の場合には、気が散ってしまうということが、集中力
 を欠く意味が生じてしまうということにもつながりますので、とっ
 ても残念でなりません。 とくに最近は、ちょっと 「おズルさん」
 をする近道を覚えてしまったらしくて、あれだけ正確に音符を読

 んでいた楽譜を、うる覚え状態のまま、譜面を見ないで弾こうとする様子が窺えて、いささか困惑
 させられています。
  それでも今春の「おさらい会」では、フランツベーアの「フランスのこどもの歌」とバイエルからも
 「No.45」を、堂々と弾いていたのには感動しました。 来春までには、どんな成長の足跡をのこし
 てくれるのかが、何とも言いようのない期待と楽しみでいっぱいです。
         2003.4.30                              ■指導担当者の言葉■