お試し期間中、1日もお休みもなさらなかったお母様の忍耐に先ずは敬意を表したいです。3月15日、十六プラザホールでの初舞台では「ほたる」と「げんきなマーチ」の2曲を弾けました。
G(ソ)音〜1点G(ソ)音までの音符も覚えてしまいました。あとはどの程度まで練習時間を伸ばせるかが課題です。まだ時々、右手と左手がこんがらがります。それでも30分以上のレッ スンには耐えられるように成りました。たった3ヶ月間で、大変な進歩だったと思っています。
再スタートです。バイエル60番程度まで習っていましたので、それ相当なテンポで進めてみたいと思っています。タッチが曖昧でしたので、夏までには改めてしまいたいのが当面の目標!
一見おとなしそうですが、けっこう負けん気が強い正確の様に思われます。吸収力のある半面、いったん身に付いた習慣から抜け出せるまでには苦労しそうです。でも、楽しみに感じられる特性は充分に持ち合わせていますので、一緒になって頑張って行きたいです。
すっかりレッスンにも慣れました。5分間も座っていられなかった2年前とは、まったく別人のようにです。昨年先輩のピアノリサイタルの際、2時間も静かに聴いていたのには驚愕でした。
とにかく聴音力の素晴らしさは別格です。聴かせてしまうと覚えてしまい、楽譜(音符)を見なくなります。楽譜を読み取る習慣を身につけて欲しいのが、今の願いです。今回の「おさらい会」では、バイエル教則本から、No.62.66.73の3曲を弾きました。昨年夏のステージでは、順番も守れなかった事を思い出すと、僅かの間にずいぶん成長したと思わずにはいられません。
早いモノです。お母さんの後ろにしがみ付いていたのが思い出されます。こどもの時間の貴重さは大人の感覚とは別格です。真面目な性格の為に、自分なりに納得できた練習をして来た時と、出来なかった時との差には、凄まじい落差があります。
今回の「おさらい会」では、バイエル教則本から、No92.93.96とモーツァルトのメヌエットの4曲を弾きました。また、バイエルのNo85.86の連弾にも挑戦しました。予定よりも遅れましたが7月のステージでは、チェルニーの練習曲とブルグミュラー25の練習曲中からを考え中です。
とても素直な性格で、知能指数の高いお子さんにありがちな慎重派です。ピアノを学ぶことで、もっと積極的に自信を持って行動できるように指導出来たら嬉しいと思っています。
今回の「おさらい会」では、チルヒの「みずぐるま」とウェ―バーの「人魚のうた」を弾きました。お母さまも大変ピアノがお上手ですが、じっと見守っていてくださるので、のび伸びと本人ペースで、確実に実力アップのレッスンが続いています。
ピアノがないままでのスタートで、どうしても練習が足りず、レッスン時には苦労していました。最近では、とても積極的にピアノに向かうようにもなり、自信を持てる演奏に変わっても来ています。
今回の「おさらい会」では、フォスターの「スワニー河」とバイエルのNo.66を弾きました。当初、練習不足ぎみのピアノレッスンよりも、「聴音」やソルフェージュが主とするレッスンの成果として?「聴音」は良くとれるようになりました。幼い妹思いの、とっても良いお姉ちゃんです。
とっても明るくて天真爛漫そのものです。子供らしさも丸ごとにピアノを弾いています。ちょっとテンポとリズムに安定感を欠いていますが、真面目に取り組む姿勢は頼もしいです。
今回の「おさらい会」ではチェルニーの「ボヘミヤ民謡」と、バイエルのNo.59.60も弾きました。 お姉さんと一緒に初めて「連弾」にも挑戦してしまいました。完全に一人でも、間違いなく音符と楽譜(譜面)を読み切れるようになれるはずですので、頑張り続けて欲しいのがお願いです。
バイエル半程のリズム練習からの再スタートですが、呑み込みの早い子なので楽しみです。先ずは正確に音符と楽譜を読めるようになる事を目標にしたいと思っています。
バイエルのNo.45〜47までが最初の宿題でした。7月までには70番台まで到達して、何とか弾けるように頑張って欲しいと願っています。
最初の頃の甘えちゃん的気配も、最近では少なくなりました。その気になってピアノに向かう時はガンバリます。もう少し練習量が多くなっていくのを楽しみに待っています。
今回の「おさらい会」では、讃美歌からの「おほしさま」と中田喜直の「ひとりぽっち」をも弾きました。お姉さんとの「連弾」で、バイエルのNo.64も弾きました。ピアノのスタート時点での環境条件に多少問題点もありましたが、その分「聴音」と「ソルフェージュ」のレッスンに時間をかけることができました。その影響も有るのかも知れませんが、先天的に耳が良い(聴音力に優れている)遺伝子に恵まれていますのが確かですので、将来は語学力の面でも伸びてくる事が考えられます。英語のヒヤリング面でも実力を発揮できるように成って欲しいです。
お姉さんに追いつこうと、とても積極的に練習しています。知的面が邪魔をして、どうしても緊張し過ぎてしまいます。もう少し練習量が増えてくれると不必要な硬さもとれて、リラックスした演奏が出来るように成れるのに〜、とも思っています。
今回の「おさらい会」では、バーツの「小人の行進」とチェルニーの練習曲(Op.777-16)を弾きました。今回はお姉さんと共にの「連弾」で、ドイツ民謡の「鶯の訪れ」とブラームスの「ワルツ」にも挑戦できました。今後も、今まで以上に頑張って欲しいです。
とっても爽やかで闊達、いま時の子には珍しいタイプです。もう少し丁寧に物事を処理出来たら言う事なし。音に対して頓着無かったのが、多少ずつ改善されて、いささかでも、気にしてくれるようにはなりました。凄い進歩だと思っています。
今回の「おさらい会」で、ブルグミュラー25の練習曲集から「アラベスク」と、バイエルの No.83.101の3曲を弾きました。弟をリードしながらの「連弾」も消化して貰いました。もう少し練習時間を有効活用出来るようになれると、一段と飛躍できると思っています。
とても音楽性が豊かで、弾きこめば弾き込むほど表面により良く出て来ます。ときに鋭く、キラリッと輝くモノを感じさせられてしまいます。
今回の「おさらい会」では、有名なベートーヴェンの「エリーゼのために」を弾きました。もう少し練習曲の大切さにも自覚出来るように成って、基礎基本に時間を傾けるようになって欲しいです。可愛い甘ちゃんなのですが、ソルフェージュや聴音がひときわ得意です。早く良い意味での独立心も育ってくれればが今の唯一の願いでもあります。
おおらかな子供らしい、とっても良い子です。でも、ピアノに向かって楽譜を読むときには、思い込みが先走ってしまうようです。もう少し細かい部分への「目配り」や「気配り」にも配慮できるように心がけてほしいのが願いです。
今回の「おさらい会」で、ブルグミュラー18の練習曲集から「真珠」と、チェルニー「第一過程練習曲集」から、No.82.85.86の4曲を弾きました。弟とバイエルの No.85.86を弾き、初めてまともにペダル操作も加えたので苦労していましたが、同時に音の変化にも驚かされたようでした。チェルニー30番練習曲集にも入り、これからどんどん難しくなるので、細心の注意で楽譜に接して行って欲しいです。
スタートが遅かった事が、とても口惜しく感じています。それでも良くがんばってくれました。とても音楽性に恵まれていますので、これからの成長を楽しみにしています。
今回の「おさらい会」では、チェルニー30番練習曲からNo.16.17番と、モーツァルトの「ソナタ(kv.545)」から第1楽章を弾きました。これから第2楽章にも取り組んでもらいますが、その為には「音色」作りの知識や高度な指の処理方法(テクニック)が課題になります。
めずらしい性格の持ち主です。音楽に対しては特殊な才能を持っています。ただ、リズムとテンポが安定し難いきらいがありますが、本人もメトロノームの重要性を知っています。
今回の「おさらい会」では、チェルニー30番練習曲からNo.23.24.28番と、モーツァルトの「ソナタ(kv.284)」から第1楽章を弾きました。いつも意識的に音楽だけが先行してしまい、指の動きが伴ってくれず遅れがちです。「聴音力」が抜群ですので、善し悪しは別にして影響されている惧れがあるようにも感じさせられています。
最近では自覚を持った行動が増えたためか、自分の意思(意志・意向)を前面に出せるように成ってきたように思っています。ピアノでの「音楽」からも、強く感じさせられています。
今回の「おさらい会」では、ブルグミュラーから「優美」と「やさしい花」の2曲と、妹をリードしながらのバイエルNo.64を弾きました。でも、まだまだもう少しは頑張れる余力がある様にも思っています。
(平成14年5月生) ♪
とにかく綺麗な「音」の持ち主で、知的能力も豊かなので譜読みも正確です。正解を自分で決めるピアノにはとても向いています。残念なのは如何にも練習時間が少な過ぎることだけです。
今回の「おさらい会」では、チェルニー30番練習曲からNo.26.27番と、モーツァルトの「ソナタ第19番(kv.547)」から第1楽章を弾きました。今年から通学時間が大変な中学になりました。それでもピアノは続けると張り切っていますので、とっても楽しみにしています。
とても明朗闊達の爽快な天性の持ち主です。みんながこの子のようだと「いじめ」もなくなり、世の中も平和に成るだろうにと何時も思わされ、戒められてもいます。でも、芯は強い子です。
今春から中学生になり、ラッシュの電車で名古屋までの通学になります。今春の「おさらい会」では、チェルニー40番練習曲からNo.11番と、モーツァルトの「ソナタ(kv.332)」から第1楽章を弾きました。もう少し几帳面に物事(譜読みも含めて)に当たれるようになってくれると、ピアノも更に上達出来ると思えるのが、強いて言えるただ唯一の残念な欠点なのかもしれません。
とにかく呑み込みが早くて、なんでも直ぐに出来てしまうような長所が見られるのに、時間的余裕がないために練習量がとれないのが現実です。とっても残念でなりません。
今回の「おさらい会」では、クレメンティのソナチネとチェルニー30番練習曲のエチュードの2曲と、弟をリードしながらの「連弾」で、ドイツ民謡の「鶯の訪れ」とブラームスの「ワルツ」も弾きました。よくガンバリ通しています。ピアノが将来役立つこと、活かしても欲しいと願っています。
なかなか思うように練習時間が確保できないまま、よくここまで頑張ってきたものだと思っています。真面目な上に実直で、この年齢の子供としては何も問題のない極めて良好な子です。
むりやりにアラ探しをするとしたら、時間を無駄(浪費)にしてしまうような練習をする「要領の悪さ」くらいです。それでも少しずつ練習時のポイントは掴めているのか、相変わらずの短い練習時間の中でもコツコツと練習曲を消化して行ってくれています。なかなかレパートリーを広げられませんが、基礎基本を大切にピアノを習っていた事実が花開き、日常的に活用できる時期は必ず来るだろうと思っています。
よく頑張っています。ものすごく神経質なくせにのんびり屋さんと言う、いとも複雑な精神の持ち主です。表情面(音楽面も含めて)でも同様で、ご本心がなかなか読めず苦労させられています。大学進学前の大切な時期だけに奮起を希望しています。
今回の「おさらい会」では、チェルニー50番練習曲からNo.23番と、ベートーヴェンの「ソナタ」第17番(Op.31-2)」から第1楽章を弾きました。メンタル面でも頑丈に成って欲しいと願っていますが、こればかりは何ともしがたいのが現実です。自立心の成長に期待しています。