・壁 谷 文 男 ・高 橋 祗 子 ・土 屋 和 江 ・野々山彰彦 ・高 橋 雅 子 ・田戸悠実恵採点運営責任者:土屋実記朗
今回の参加者をご指導くださった先生方のお名前 (五十音順敬称略)
・浅 井 翠・今村富士江・大林あけみ・小川 裕美・神谷理恵子・粥川 圭子・北野みちる・倉田佳代子・黒川 順子・島村裕美子・杉野恵利子・土屋 茎子・蕚 冨美子・伏 見 都・古田 洋子・松居 由江・馬渕 清美・溝口ゆかり・武藤 真美・安田佳代子・山田満名実・山本 英二・横山由紀美・その他数名
思っていることや考えられる事々を、聴き手に伝えるために必要な表現能力の徹底をはかる。繊細な音と重厚な音とを弾き分けられる指の動きの徹底。
さらに上級グレードに到っては、作曲者の意図、作品の時代的背景、目的、形式など様々な要素付加が求められる。
以上のことなどについては(ピアノ学習者や保護者に限らず)、ピアノ指導者を中心にした「指導研修の場」を下記の要領で設定しますので、みなさまのご参加を期待しています。今回のグレードテストでも、有意義な時間を過ごせました事を感謝して本文を締め括ります。
下に掲載されている3つの表は、本紙とともにお手元に受験参加の皆様にお送りした「審査・採点メモ」のコピーに記載されている各審査採点者の記入した評価点が集計されたものです。各自の「審査・採点メモ」に明記されています評価点が、下の各欄の数字を上回っている場合には、次回(第38回)審査会までに、次のグレード番号に挑戦ができるようにしてください。 残念ながら、今回は数字が満たなかった人の場合には、メモ欄に記入されている寸評を活用していただければよいと思います。 ご覧のとおりで、各採点者(審査員)によっても数字に差異が生じています。いちばん容易なご判断の方法としては、各欄ごとに記されている右下平均点を一つの基準点としてお考えください。残念ながら今回は下回ってしまわれた人の場合でも、その数字が5点前後であれば問題はありません。しかし、10点以上も隔たりが生じている人の場合には、選択されたグレードなり曲目なりに問題があったものとご理解くださり、日常的な練習方法なりに再検討をして頂きたいです。「審査・採点メモ」の内容についてお判りにならないときは、ご遠慮なく事務局まで、Eメールなりファックスなりでお問い合わせください。ただし、ご本人のみの範囲内に限ります。
【課題曲】/ 審査員
A
B
C
D
E
F
A〜F合計
A〜F平均
合 計
5995
6530
5805
5900
6020
6270
36520
6086.7
平 均
69.71
75.93
67.5
68.6
70
72.91
424.65
70.775
【自由曲】/ 審査員
6595
5855
6115
5975
6360
36895
6149.2
76.69
68.08
71.1
69.48
73.95
429
71.502
【総得点】/ 審査員
11985
13175
11680
12015
12005
12655
73515
12252.5
139.4
153.2
135.8
139.7
139.6
147.2
854.826
142.471